テープのりが発売されたときは、凄いものがでてきたな〜と感動したものですが、従来の水のりやスティックのりに比べるとなんだか割高感がぬぐえず、買っても大事にしまいこんでいました。(CMにあったような封筒の封緘に使っていたらあっという間になくなったので……
最近は手帳に貼ったりするのに重宝しています。
手帳に貼るには、乾くのが遅かったり塗った後の紙がべろべろになったりすると困るんですよね。
以前は左のような修正テープに似た形のものしかありませんでしたが、最近は色々な形のものが発売されています。
また、前はほんとに「テープ」だったのが、最近では「ドット」のものが増えてきましたね。
実はあまり理由を知らなかったのですが、「ドット」にする方がのり切れがよいとか。
確かに、塗り終わりに後を引いていた気がします。
最近気になったのはこれ。
コクヨのドットライナースタンプとPlusのnorino(ノリノ)です。
ドットライナースタンプは、ハンコのように押すとのりが貼付されるので、ワンプッシュでちょうど良い量を使うことが出来るというものですね。
先の部分が蓋のように開くことが出来るので、通常のテープのりのように引いて塗ることも出来ます。
norinoはドットタイプの通常テープですが、ペンのように持ちやすいのと、テープ幅が3種類から選べます。
写真は一番細い4mm幅のものです。テープ色は軸色の緑でしたよ。
最近ではドットが丸ではなく星型やハート型のものもあるらしいですね。貼ってしまうと見えなくなるのですが、自分だけにわかる隠れたオシャレでしょうか。
私はロールペンケースに入れて持ち運びたいという希望があったので、スタンプとnorinoを試した結果、丸い形のnorinoの方がスムーズに入りました。サイズ的には1mm程度しか変わらなかったのですけれどね。
コクヨにはプチが出たともあったのでそれもちょっと気になりますが……
コクヨ ドットライナースタンプ
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/dotliner/series/stamp/index.html
Plus norino
http://bungu.plus.co.jp/sta/product/paste/norino/norino.html
この写真ではちょっと見えにくいですが、塗った感じを写しています。
使ってみた雑感としては、ドットライナースタンプの方はワンプッシュでちゃんとした量が塗れないことがあるかな。右端のちょこっとだけ、とか。2〜3度使っていると、ちゃんとした量が塗れるのですけれどね。
そこがちょっと、ん?と思うときがあります。
norinoはキャップを外さなければいけないというのがちょこっと手間でしょうか。使用中にキャップをはめておくところはあるのですが、急いでいるときにはキャップを外すという行動がネックになるかも。
なくしちゃう危険性もありますしね。
でも本体は握りやすく塗りやすいですよ。
norinoはサイズを集めようかしら、なんていう危険性がつきまといますが……
コメント
[…] みすぎて、かろうじて丸められるという状態ではありますが、パンパンです。 テープのりは以前、コクヨのドットライナースタンプとPlusのnorino(ノリノ)を比較した結果、少しでも薄型 […]