結局元に戻った2022年のメイン手帳

文房具

ブログを更新していない間も文房具は好きなままだし手帳のシーズンになると、ほぼ日の今年のカバーはどんなのか、EDiTでめぼしいのはあるかSUNNYはどうするか、システム手帳はやはり無理だな、と飽きもせずに毎年毎年物色してはどれを使うか迷っていました。

これまでの手帳

基本ほぼ日手帳をベースに、いろは出版のSUNNY手帳にLIFE!のノート、EDiTなどの手帳をプライベートや仕事であれこれ利用してきました。

そうしてこれまでの紆余曲折を踏まえた結果、2022年は、
 ・ほぼ日weeks MEGA
 ・ほぼ日5年手帳
に落ち着きました。
約2ヵ月(12月から)使ってみた結果、今はこの組み合わせに満足しています。
……実のところ、もう一冊ACTIO手帳なるものもありますが、12月に試用を開始して1月に入ると書かなくなってしまい……やっぱり2冊使いは続かないのかな……ここのブログを定期更新出来るようになる頃には使い方を思いついているかもしれません。

私が手帳に求めているもの

  • 一週間は見渡せる形がいい
  • ToDoリストも一週間分見える方がいい
  • 週間ページにある程度のメモ欄が欲しい
  • 日々の記録もつけたい
  • フォーマットは自由に使いたい
  • 余計なフォーマットページはいらない
  • 自分が書きにくい用紙や中央にリングがあるのは嫌
  • 人に万が一見られても困らないように日記的なことは予定他とわけておきたい
  • でも日記やその日のプライベートメモは思い立った時に書きたい
  • チケットとかは日記代わりのその日のページに貼りたい
  • 大きすぎたり重いのは避けたい
  • 分冊は嫌
  • 日付は印刷されたものがいい(普通のノートはキツい……)
  • デザインを選べたらなおいい


色々使ってみてここにきてようやく自分が手帳に求めているものがはっきりした感じです。
ごちゃごちゃ言うなら普通のノートでバレットジャーナルだ! とやったこともありますが、日付が印刷されていないのは地味に面倒でした。人様の手帳で切ったり貼ったりデザインされたりするページを見るのは大好きですが、自分がマメにやる気力はなかったです、はい。素敵な手帳は見るだけでイイ。
まぁバレットジャーナルの本質は飾ることではないので、バレットジャーナル自体にはまだ興味はありますが、なかなか身につかなかったところをみるとどこか合わなかったのかな?

ほぼ日手帳の1日1ページは仕事で使うのはいいんですけれど、1週間を見渡したい私としてはオリジナルはありえない。かといってカズンサイズは持ち歩けない。やった年もありましたが、もう無理。
weeksはサイズ感も良くてweeks+オリジナル(置き手帳)とか、weeks+カズン(置き手帳)やってみましたが、日記がその場で書けないというのがじんわり苦痛で、かつ置き手帳だと本当に日記帳。求めているのはそうではない……

そういう意味でいろは出版のSUNNY手帳(weekly、daily)は良い感じではありました。
weeklyだとメモ帳欄もそれなりにありましたが、1日1ページまたは2日で1ページ使うにはメモページが足りない。dailyは1日1ページ分のボリュームはありましたが、週間見開きがないうえにデイリーページには日付が印刷されていない。
この、私が求めているものに一つ足りない感。3年使いましたが、年間で使い切る年がなかったことを考えると、この小さいような不満は、私にとっては結構重要だったようです。

weeks MEGAと5年手帳

振り返ると一番長く使い続けていたのはweeksです。
ロフト限定カラーにふらふらと誘われて仕事用に使ったのがMEGAサイズと初めての出会いでしたが、その時は「仕事にはやはりカズンサイズだな」で終わってそれきりでした。
2022年の手帳を迷っている時にそのMEGA手帳を手にとり、ふと「この使い方だったらいいんじゃないの……?」と。

ほぼ日手帳weeksの構成のメインは、レフト型の週間ページと自由に使えるメモノート部分になります。通常のweeksでも他の週間手帳と比較してメモノート部分が多いのですが、MEGAはなんとメモノートが215ページもあり、通常のweeksの約3倍もあるのです。それでもあまり分厚いと感じないのはウォレットサイズだからでしょうか。

週間見開きにToDoとメモと日々の記録をつけて、後ろの膨大なメモ欄は2日で1ページならちょうどよいサイズ。その程度なら日付書くのも平気。予定や大事なToDoはちゃんと日付が印刷された月間カレンダーと週間ページがあるし!
チケットとかの半券は、5年手帳の右側ページに貼ればいいんだよ!!
——と、自己完結しまして、今年の手帳はweeks MEGAとなりました。
5年手帳の右側余白ページの使い方に迷っていましたしちょうどいい。

左側の1/3の場所にラインをいれることで、左側をToDoスペースに。
1/3部分(緑文字)には、今年は石井ゆかりさんの今日の占い結果を(笑)
そして右側のうっすらラインのところまでの欄に夕食メニューを記載しています。
残りの右側部分は週のフリーメモ欄。使ってもよし、白紙でもよし。
左側がほぼ埋まっているので、ページ見開き白紙という事態は起こりませんしね。

週間見開きページ
右下が実際し使用している写真

そして、大量のメモノートページは2日に1ページ使用でプライベート的なことメモしています。
ぺたぺた貼ると分厚くなるのでかさばる物はすべて5年手帳の方に。
5年手帳も最終年になってようやく右側ページの使い方が決まってホッとしました。
これで2023年からもまた新たな5年手帳を購入できそうです。つけてみると面白いんですよね、5年手帳。面白さは2年目にならないとわからないんですが。

2日で1ページ使用のメモノートページ
この程度なら日付を書くぐらい平気だし、メモも埋まります。たまにフレークシールを貼ったり

ほぼ日手帳といえばその豊富なカバーが有名ですし、私も毎年楽しみにしています。
だけど、weeksはそのまま使いたい。布製カバーのカラーズシリーズを、ペンホルダーも何もつけずに開きやすく書きやすい状態で使うのが気持ちいい。

もっともそのままだと筆記具が何もないし、筆記具以外にも持ち歩きたい私としてはあわせてペンケース的な物も欲しいところですが、手帳もひとまとめに入れておきたい。
そうなるとほぼ日weeks用カバーは好みではないのです……形的に。財布的な機能は求めていないし、weeksカバーにいれるとweeksが使いにくくなる(私には)この不思議。

最終的には「ひきだしポーチ姉」にいれて持ち運んでおります。姉ポーチ、ぱんぱんになりますが、これも購入して放置していたので今年使いどころがあって嬉しい。偶然とはいえカバーもピンク系だったので手帳に合ってますね。

ひき出しポーチ姉とweeks MEGA


これがベストだ! と思っていても半年後にはまた変わっていそうで怖いですが、しばらくはこの形で使っていきたいと思います。

ひきだしポーチ 姉、他の柄もでないかな〜。ミナ ペルホネンの「tambourine(navy)」、weeksカバーじゃなくて姉ポーチで出てたら購入してたな、間違いなく……高いけど(苦笑)

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