昨年初めてモレスキンを購入し、それからちまちまと使用しております。
限定版のスヌーピーノートブックは結局すべて購入し、それぞれ使用用途を決めて使っているのですが、この他に赤のラージサイズ無地、ポケットサイズの罫を購入しました。
昔は
- 表紙が黒くてつまらない
- なんだか可愛くない
- ゴムがゆるゆるになりそうで微妙
- 使い心地がわからない
- 高い
といった理由で避けていたノートです。
1,2に関してはカスタマイズするという方法もあるのですが、基本持ち歩くノートはデコレーション等したくありません。
その問題は限定版だと絵柄がついているので解決しますので、大好きなスヌーピーが出た際に思い切って購入したわけです。
5の「高い」は、ほぼ日手帳を購入した後だと全然気になりませんしね〜(笑)なにせオリジナルとカズンを購入してますから。モレスキンなんて安い安いと気持ちが変わりました(ほんとはどっちも安くない:笑)
そうして使ってみると3,4が解決いたします。
ゴムは今のところ特に問題はありません。何度も開閉しても伸びてはいないようです。まだ1年も経過していないので今後はどうだかわかりませんが、これまで使ってきたノートで考えてみると、「表紙・裏表紙が堅い」ので、たとえゆるくなってきたとしても問題ないように思います。
実際、数年経過した表紙が厚紙程度のコクヨの「キャンパス・オン・ホリデーツインリング」のポケットノート は現在ゴムがゆるゆるでちょっと悲しい状態になっています……「ゴムが伸びてもしっかりしている」というのはやはり大事かもしれません。
東急ハンズの今はもう販売されていないSiE+sノートは モレスキンと同じように表紙が堅いので大丈夫でした。
……こちらもゴムそのものが伸びていないので、表紙が堅いとゴムが伸びにくい、あるいは伸びないのかな?だとしたら表紙が堅いというのは大事なポイントかもしれません。
使い心地に関しては、「使っていくほど楽しくなる」というのがポイントでしょうか。
使い方については堀 正岳さん中牟田 洋子さんの「モレスキン『伝説のノート活用術』」を参考にしつつ、好き勝手に使っています。
書き心地は普通のノートとは異なる滑らかさで、またほぼ日手帳のトモエリバーとも違った「書きやすさ」があり面白いです。
そして、ほぼ日手帳でも感じるのですが「ページが埋まっていくのが楽しい」ノートです。
色々ここに書き留めていこう、と思えるノートはやはり素晴らしいですね。
そして最後に思ったのは、複数冊使うときに「揃う」というのはやはり大きなポイントでしたね。
上記の本でも「ページ数が多い、長期保存に向いている、揃う」というのがあったのですが、確かに「揃う」というのは整理する上でも保存するうえでも大事なポイントです。
読んだときには「ふぅん」程度だったのですが、実際に使ってみると「なるほど!確かに」と実感いたしました。
そんなわけで長期保存したい内容をまとめるノートはモレスキンにしていこうと思います。
ええと……これは別に新しく発売されたノートを購入した言い訳ではありません……きっと……
いや、だってやっぱり表紙に絵柄があった方が可愛いし……
キャットジャーナルは、本当はこういったテンプレ形式のノートって使いにくいのがわかっているのですが(そして中見ても無理だな〜とは思ったのですが)、ちょっと変わった形のものも1冊欲しくなったんですもん……
高いですよね〜……やっぱり。
5「高い」は気持ちさえあればクリアする問題、ってことですね……
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